ベジタリアン・ビーガンの思わぬ健康リスク!?異物の分解・代謝の無毒化システムとは?

「利尿作用があるから・・・」

こんな言い方がよくされます。

“むくみは美容の敵!”

だからコーヒーや緑茶などの利尿作用のあるものを飲んで、

尿と一緒に、

「余計な水分を出してしまいましょう!」

こんな感じでいわれるのです。

でも、

利尿作用があることは、私たちの体にとって、

“良いことなのでしょうか?”

そこで今回は、「毒」について考えることで、

医者を遠ざけ、クスリを拒む。

そんな生き方のヒントについて考えてみたいと思います。

 

■毒への対処
利尿作用がある。

それは体にとっては、

“毒”

であることを意味します。

以前、味覚について触れましたが、私たちの味覚は、

「苦み」

に対して、実に手厳しい。

エネルギー源の“糖分”や新陳代謝に欠かせな“塩味”については、
あまり反応しませんが、

味覚は苦みに対して、

“26種類”

もの、レセプターを備えている。

体にとって、苦みは毒の象徴だからです。

悪いものを体内に入れてもらっては困る・・・。

こうして、微細な苦みにも対処できるように、多くのレセプターを備えているのです。
※参考

 『「良薬口に苦し」の真相は!?食のクスリ化にちょっと待った!のナチュラル健康学

■量を誤れば・・・
コーヒーには苦み成分が含まれているので、

 

飲めば味覚がそれを探知する。

 

すると体外に

「排出しよう!」

とする仕組みが反射的に働き出す。この反応が、利尿作用です。

コーヒーや緑茶なども少量なら、活力の源になって良いのでしょうが、

何杯も飲んでしまうのは

 

“どうなのか?”

と思います。

 

体は毒と判定するので、飲み過ぎにはやっぱり注意。

 

量を誤ればカフェインやカテキンも有害になるのは当然なので、

飲むな!とは言いませんが、やはり、

 

「ホドホド」

 

にしたいところです。

ちなみに、コーヒーは莫大な量の

 

有機リン系農薬

 

が使われることでも知られています。

品目別でいえば、

最も多く使うのが、

 

綿花。二番目がタバコ、三番目はコーヒー。

このような順番になっています。

この3つの栽培品目をすべて無農薬にすれば、世界の農薬使用量が

“70%近く削減できる!”

といわれるホドです。

コーヒー党の皆さん、飲むなら飲むで、是非とも

 

「無農薬のコーヒー」

 

を選びましょうよ。

地球環境にも、あなたや現地の人の健康にも、無農薬コーヒーは貢献できるものなので、
ぜひご一考を!

ちなみにかく言う私は、紛れもないコーヒー党。

当然、無農薬・無肥料の自然栽培コーヒーを飲んでいるので、興味がある方は一度試してみて!
        ↓ ↓ ↓
http://www.crystalcoffee.jp/products.html

 

■まさにカナメ!
私たちの体は、体外から入り込む、

「毒物」

に対して、厳重な警戒網を敷いています。

少しの毒でも、

“逃さないように!”

と待ち構えているのです。

特に、最も優れた解毒器官は、

「腎臓」と「肝臓」

まさに元気で快活な毎日のための

“肝腎カナメ”の臓器というわけです。

腎臓は主に、水に馴染みやすい毒物の処理を担当しています。

毎日、ドラム缶1本分・約200Lもの体液を

毒や異物が含まれていないか?

を入念にチェックしています。そして、ペットボトル1本分の

約1.5リットルの尿

を作り、毒や異物を体外に排出してくれているのです。

まだリサイクルして使えそうな物質は、尿細管から体に戻して再利用させる。

 

毒や異物、老廃物は選別されて尿管に送られ、尿となる。

このような気の遠くなる作業を毎日欠かすことなく行うことで、

腎臓は薬剤や異物から私たちを守ってくれているのです。

■強打者と勝負せず!
一方の肝臓の方は、主に、

油に馴染みやすい“脂溶性”の異物や毒物を解毒する役割で、

 

それを担当するのが

「チトクロームP450」

といわれる酵素の集合体。

この酵素軍団が私たちを毒から守るべく、日々活躍しているのです。
※参考 
 『毒の吸収・異物侵入の経路のヒミツに迫る!蓄積回避のナチュラル健康美容学

チトクロームP450の働きは強力で、アルコールやニコチン、薬剤、農薬、添加物なども

 

“無害化してしまう”

 

ほどの無敵のスグレモノ。

 

外来菌も異物とみなすわけですが、菌やウィルスは瞬く間に姿を変化させる特徴があります。

その変化に対しても、すばやく新たな分解酵素を作り出して、私たちを感染の危機から守ってくれているのです。

多くの医薬品は脂溶性なので、医薬品を開発者たちが最も

“敵視する”

のがこのチトクロームP450。せっかく開発した薬剤も、肝臓を通過させることは困難であるからです。

 

あらゆる異物を無害化してしまうほどの

 

「殺戮マシーン」

 

基本的に、口から飲むクスリは、胃酸や小腸の無害化プロセスをたとえ潜り抜けることができても、

チトクロームP450が立ちはだかることで、

 

分解され、代謝され、排泄

 

されてしまいます。

クスリの開発はこのチトクロームとの闘い!とも言えるもので、

真正面からぶつかっても

 

“難しい”

 

のが現状です。

「座薬」を入れるのは、肝臓のチトクロームの妨害を回避するための措置。

直接大静脈に成分を入れ込むための工夫です。

ニトログリセリンなどの心臓発作に対処するためのクスリは、「吸入投与」といわれる方法。

肝臓を経由させず、喉の奥から肺に繋がる気管に直接クスリを送り込むための工夫です。

 

静脈注射や皮膚に貼る湿布薬や禁煙パッチなども、チトクロームを回避するための方法というわけです。

いずれもコワイ四番打者との勝負避ける、野球の“敬遠”のような方法といえるのです。

「体に毒物を残すまい!」

 

として、私たちを日々守り続けてくれる胃・小腸・肝臓たちは、

本当に頼もしく、

 

“強力な味方”

 

このようにいえるのです。

 

■ダマして翻弄して
スゴイのは分かったけど、

 

じゃあ口から飲むクスリは

 

“全部無効になっちゃうの?”

そう思われるかもしれませんが、そこが医薬品開発者たちの

「腕の見せ所」

 

になります。

肝臓にも、胃にも、小腸にも異物排除の仕組みが備わり、

常に排出のための準備をしていますが、

 

これを何とか、

 

“ダマそう!”

 

とするのが1つのやり方。

糖やアミノ酸といった体に不可欠な成分に模した薬剤を開発して、臓器を欺こうとするわけです。

 

「糖やアミノ酸だから安全だよ」

 

そんな感じで味方のようなフリをしつつも、薬効成分を滑り込ませる。

巧みに警戒網を潜り抜けて、薬効成分を患部に送り込もうと細工を施すわけなのです。

 

他にも、さまざまな方法を用いて、解毒器官を欺き、翻弄し、薬効成分を働かせるための工夫を施すわけなのです。

その開発者たちの努力を、

 

“素晴らしい!”と思うのか、“余計なことしやがって!”と思うのかは人それぞれなのでしょう。

でも、

私たちの体は、すべての薬剤を異物と判断して、排出のための防御網・警戒網を敷いている。

そんな薬剤が臓器などをダマし続け、薬効を体内に効かせ続ければ、

どうなってしまうか?

それは体の自然な防御の仕組みからみれば、極めて不自然で反自然な異常事態。

ガンやアレルギーの増大なども、クスリの影響と指摘する声も強いのです。

ちょっと前の報告になりますが、医療先進国のアメリカで年間10万人

 

「クスリの副作用で死亡」

 

している。このような衝撃の事実が1998年10月に明るみに出ました。

 

死因の順序は、心臓病・ガン・脳卒中に次いで、

 

第4位

 

クスリの副作用で年間200万人が入院し、その後10万人が死亡したと報告されたのです。

 

自動車事故よりも遥かに多い副作用死。

体にとって、自然でムリのない健康な体を実現したいなら、解毒器官が異物認定している、

“薬剤も農薬も添加物も体に入れない”

このことが大切になるのです。

■女性ばかりがなぜ?
但し、この異物・毒物分解マシーンのチトクロームP450も

「個人差」

があることが言われます。

クスリの処方箋を読めば、

“大人〇錠・子供△錠”

とあるように、大人と子供の区別はありますが、

「男女の区別」

はほとんどない。

同じ一錠であっても、体重100キロの大男と40キロの小柄な女性との区別はされていない。

そうなると小柄な女性は、大柄の男性よりもたくさんのクスリを飲んでいる計算になります。

クスリの副作用を発症しやすいのは男性よりも

 

“圧倒的に女性”

どうして女性ばかりがと思うところですが、ハッキリとした理由は分かっていないようです。

女性は男性よりも一般に体が小さいので、服用量が多くなってしまうからと解説する声もあります。

また、多くのクスリは脂溶性で、脂肪組織に溶けやすいので、女性の体に薬物は残留しやすい。

これが原因ではないか?

と指摘する声もあるのです。

実際に、微量な人工の化学物質を探知しただけでも、

めまいや失神、嘔吐や発疹などの症状を起こしてしまう

「化学物質過敏症」

約8割は女性といわれます。

体が異物で毒と判断するのが薬剤なので、なるべく体内に入れないことが大切になると思います。

■ベジタリアンはハイリスク!?
また、

 

ベジタリアンはそうでない人に比べて、クスリの

 

“代謝・分解能力が低くなる”

 

ことも分かっています。

アスピリンを飲ませた実験で、アスピリンが体内から消失するまでにかかる時間は

ベジタリアンは16時間、そうでない人は11時間

肉やチーズ、乳製品などの高タンパク食を常食している人の方が、

クスリの体外排出が

 

「速くなる」

 

ことが確認されています。

分解が遅れることは副作用や体内残留のリスクが高いことになるので、

ベジタリアンでクスリを飲むことは

 

“危険性が高い”

 

このように言えるでしょう。

 

ベジで人生を生きる!と決意するなら、クスリなどの薬剤には頼らないことも

 

「併せて決意する!」

 

この必要もありそうです。

なぜそうなるのか?といえば、推測ではありますが、肉や乳製品などには

薬剤などの異物が混入している確率が高くなる。

 

今の畜産業は

 

「薬剤まみれ」

 

なのが現状だからです。

 

肉や乳製品を摂る機会の多い人には、それに備えてチトクロームP450の働きも、種類も

 

“活発で多様になる”

 

いわばより強力な防御網を敷いて、体を守ろうとするからではないか?と推察されます。

 

ベジタリアンはそうでない人に比べて、体内への異物侵入の頻度も量も

 

少なくなる

 

よって、薬剤に対する分解酵素の種類も量も少なくなる。

 

突然の薬剤の侵入に、

 

対処できないからではないか?

 

と思われます。

 

喫煙者は体内でチトクロームP450のうち、

 

「CYP1A1とCYP1A2」 

という分解酵素の量が増えることが分かっています。

 

毒に接する頻度が少なくなると、突然の毒に対処できにくくなる。

その確率が高いことは事実のようです。

また老化に従い、体内の機能はドンドン下がっていくので、

青年に比べて老人が薬を飲めば

 

“分解が難しく、代謝しにくい”

 

ことも分かっています。

肝臓・腎臓の代謝能力も衰えるので、クスリの成分が体内に長く残留し、血中濃度が高まっていく。

そうなると

 

「有害反応が出やすくなる」

 

リスクもあります。

 

いずれにしろ、毒は毒で異物は異物なので、できる限り生活空間から

 

毒を排除することが必要になりそうです。

 

医者を遠ざけ、クスリを拒む生き方を継続するに当たっては、

異物の侵入を可能な限り遮断する。

 

中途半端は一番イケない。

 

思いを新たにしているところです。

 

 

■参考文献

 

 

 

 

 

 

自然食業界キャリア15年のOBが綴る

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Source: 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ