砂糖は太るは本当か!?有害説をカロリー分析から明らかにするナチュラルシュガー講座

「美しくありたい」

人としての自然で素直な願望なのでしょう。

自分の掲げた人生の目標を貫徹する。

そんな美しい生き方は世代を超えて人の胸を打ちますが、

“人は見た目が9割”

このことも、一方にはあるわけです。

外見の美しさは

幸せな人生

に欠かせないポイントの1つ。

このことから、ダイエットや食事制限などが盛んに行われているのですが・・・。

でも、

そこにはウソや迷信がはびこりやすいことも事実。

“本気で痩せたい!”

と思うのなら、曇らぬ目で真相を直視する必要だってあるのです。

そこで今回は、ダイエットにまつわる「迷信」について考えることで、

医者を遠ざけ、クスリを拒む。

そんな生き方の秘訣について考えてみます。


 

 

■真犯人はどこへ!?

“砂糖は太る”

だから控えなくてはならない。

私たちはこのように思っています。

誘惑に負けないように、

「ヤセるため!」

そう強く自分に言い聞かせて、砂糖を制限している人もいるのではないでしょうか?

でも、

砂糖で肥満になることはない。

このことも一方の事実。

砂糖は太る、そしてお米は太る。

このような糖質に対しての言われなき

“非難”

がガッチリ定着してしまっているのです。

さらにそこから尾ヒレがついて、

“砂糖は骨を溶かす”
“砂糖は体を冷やす”

圧倒的なワルモノ、そうであるかのような扱いを受けているのです。

私たちは曇らぬクリアな目で、真相にアプローチする必要を感じるのです。

■体と砂糖の関係は!?

かつて、砂糖は

「クスリ」

として重宝されてきました。

砂糖を分解してみると、2つの糖が結びついていることが分かります。

それが、

「ブドウ糖」と「果糖」

です。

ブドウ糖は人の体のエネルギー源で、脳や心臓、筋肉を動かすための

“大切な燃料”

に当たるものです。

特に脳は、このブドウ糖以外の何ものも栄養源にしないので、

砂糖を含めた糖質は私たちが生きていく上での欠かせない

「栄養源!」

このようにいえるのです。

衰弱する病者に砂糖を与えると、元気が蘇ってくる。

それは“燃料切れ”を起こした車にガソリンを入れるのと同じことだからです。

脳は全体重のわずか2%に過ぎないのに、体全体のエネルギーの約20%を消費する大食漢。

カロリーにして1日400キロカロリーを消費するのです。

頭脳労働する際や学習効率を上げたい場合に、砂糖を補給する。

これは極めて合理的な措置といえるのです。

■他と比べて分かること

砂糖に含まれるカロリーは

1グラムで約4キロカロリー。

コーヒー紅茶を飲む際によく使う、スティックシュガーの総量は4グラムになります。

だからあのスティックシュガーは、1本16キロカロリーになるわけです。

カロリーについて少しカジッたことのある人なら、

 

“かなり低い数値”

 

であることが分かることでしょう。

スティックシュガーを何本か丸のみしたところで、大したカロリーにはならないわけです。

ご飯一膳が250キロカロリー、バターロール1個が90キロカロリー、

サツマイモ1本が264キロカロリー、卵1個が77キロカロリー、

ヨーグルト無糖が100g77キロカロリー、牛バラ肉100gは454キロカロリー。

こうした次第になるわけです。

摂取カロリーが多ければ

 

“皮下脂肪”

 

として蓄えられます。

 

砂糖にも同じことはいえるのでしょうが、他の食材と比べてみても、

カロリーは

かなり低い

わけです。

砂糖を食べ過ぎて、高カロリーになることは結構大変。

卵1個分のカロリーを砂糖から得るには、スティックシュガーを

20本近く飲まなくてはならない。

砂糖を摂り過ぎれば脂肪がつくことは事実ですが、卵やヨーグルト、

バターロールの方が

よほど脂肪になりやすい!

砂糖は太る、なんていうのは相当ムリ筋な話であって、コーヒーの砂糖を入れないからと言ってダイエットには

ほんとんど効果がない!

このことが分かるのです。

■ダイエットに効果的!
“甘いものは太る”

それは事実なのでしょうが、太る原因は砂糖ではない。

 

1999年のアメリカ生理学会の論文で、

 

炭水化物(糖質)とタンパク質は摂取し過ぎても、代謝が上がりったり、熱に変換されたりして

 

「ほとんど消費される」

 

このことが分かっています。この論文で、糖質を摂り過ぎても、

 

“1日10グラム以上の脂肪を合成できない”

 

このこともハッキリしているのです。

 

真犯人は

「卵やクリーム、バター」

にこそある。砂糖は微罪にも関わらず、重大犯罪を犯したかのように扱われている。

これが真相です。

ダイエット成功に向けて、卵やクリーム、バターは控えても、

砂糖は、

“控えるべきではない”

このように主張する声もあるのです。

なぜ砂糖がダイエットに効果的なのか?といえば、砂糖の成分であるブドウ糖は、
脳の

「満腹中枢」

を刺激する働きがあるからです。

ちょっとの砂糖でも、

“ブドウ糖が来てくれた~♪”

と脳が錯覚しやすいので、砂糖はダイエットに大切な食品といえるのです。

実際は少量であっても、満腹を装うことができる。

登山などで持っていくものにアメ玉やチョコレートなんかがありますが、

あれは糖分を速やかに脳に送り込む目的のため。

ダイエットを成功させたいなら、アメなどを口にすることで、脳に満腹感を与え続けることが大切。

「砂糖はダイエットの敵!」

そう考えるのは、実にお門違いな話というわけです。

■公式声明で!
お米も砂糖もそうなのですが、とかく「糖質」は、

“太る!”
“糖尿病の原因!”

このように思われています。

でも、世界保健機関(WHO)は1997年に、

「糖類の消費が直接糖尿病に結びつくことはない」

という旨の公式見解を出しています。

とかく、砂糖は太る、糖質は糖尿病の原因だといわれがちですが、

本当の犯人は

「脂質」

日本人の遺伝的限界量を越えて、日々多量に摂取される肉や乳製品などの

“高タンパク・高脂質食”

にこそ、糖尿病や肥満症の本当の原因が潜んでいるのです。

肉や乳製品が無罪放免で野放しにされていて、米や砂糖が犯罪者のように扱われていることには全く納得がいきません。
※参考
 『お米は太るは本当か!?糖質制限ダイエットのリスクと真犯人をこの場で特定!

ちなみに、

砂糖は骨を溶かすといったことや砂糖が体を冷やすなんてことも、全くの根拠のない話です。
※参考
 『体を冷やす食べものと温める食べものがあるって本当!?根拠なき隠された真相に迫る!

冤罪はあってはならないものですが、食品にはこの手の類いの冤罪が実に多いのです。

農薬や添加物などの不自然な人工物に対する非難はそこそこにして、

自然の恵みである食材を悪者扱いする姿勢には到底納得がいかないわけなのです。

今後ともこのブログで、真相に迫っていきたいと思います。

 

 

■参考文献

 

 

 

 

・『「エネルギーを知らない馬鹿者が多すぎ」運動医科学の権威に、叱ってもらう!

・『カロリー表』:http://www.810810.co.jp/list/calorie.pdf

 

 

 

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Source: 医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ